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【ニュース英語の読み方】少子高齢化の英文を読んでみよう

Hank

こんにちは!
ステューディアス英語学院代表のHankです!
働きながら英語を身につけようと日々努力する社会人を支援する英語講師です。

  • いつかはカフェでNew York TimesやEconomistなどの英字新聞を読みたい!


  • 興味はるけど、ちょっと難しそう!



ニュース英語などが読めるようになると、日本にいながら海外の生のニュースに触れることができます。



ただやはり、ちょっと難しい。それは確かです。
でもいつかは読みたい!


そういう方に、英字新聞を読む第一歩として、英字新聞の読み方を説明したいと思います。




今日は、分かりやすい英語でさらに日本について書かれた英字新聞を取り上げて、丁寧に解説していきます。



それでは行ってみましょう!

今日記事から学べること

  • ニュース英語の読み方

  • 少子高齢化についての英語表現

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    今日解説する英語ニュスの紹介

    今回取り上げる記事は、オンラインでニュースを発信する ”The Times in plain English”から選びました。



    The Times in plain Englishは英語学習者向けに、世界の出来事を分かりやすい英語で紹介しています。



    このサイトにある記事は、もともとThe New York Timesの記事ですが、内容をより平易な英語を使って元記事の4分の1ほどの長さに編集しています。



    その中で面白いタイトルを見つけました。

    今日の解説記事


    In Japan, Adult Diapers Now Outsell Ones for Babies


    和訳:日本では今では大人用のオムツが赤ちゃん用のオムツの売り上げを上回る



    これは目を引くタイトルです。




    ここでは、記事の全文は紹介しませんが、時間のある時に是非全文を読んでみて下さい。



    ビジネス英語初級の学習者でも無理なく読み切れる内容です。



    これでは物足りない、という人はぜひニューヨーク・タイムズの元記事にも挑戦してみてください。(https://www.nytimes.com/2021/05/22/world/global-population-shrinking.html

    英字新聞の効率的な読み方

    TOEICや英語の資格試験の長文読解に取り組む場合のテクニックとして、先ず本文の下に質問を読んでから答えを探す、と言うものがあります。


    質問に関連した内容を意識して読むことで、正解を導く方法です。




    しかし、新聞記事を読むときには質問事項などはありません。



    でも、ただ漫然と目で文章を追っていても内容は頭に入ってきません


    限りある時間を使って英語の勉強をしているのですから、できるだけ効率的に成果が上がる方法を採用したいですね。いくつかお薦めの方法を紹介しましょう。

    英字新聞の効率的な読み方

    • 文章の中でキーワードが何なのかを考えながら読む



    • 知らない単語が出てきたら、辞書を引く前に先ず前後の文脈から意味を推理してみる



    • 文中に疑問詞(What, Who, Where, Why, When and How)を見つけたら、答えを探す



    • 疑問詞があるからと言って、必ずしも文章中に答えがあるわけではありません。
      読者に向かって質問が投げかけられている場合もあります。
      その場合は、自分で答えを考えてみましょう。



    • 文章の中で、自分が仕事や日常生活で使える便利な表現がないかを探してみる。
      読んでいて、かっこいい、今度使いたいという表現に出会うかも知れません。



    • 記事の構成から、自分でプレゼンをする時や会議で発言する時の議論の組み立て方を学ぶ
      書いているライターは文章のプロ。構成を参考にしましょう。



    • 記事の要約を作ってみる。
      可能であれば自身の英語コーチにこの要約をチェックしてもらうと良いでしょう。
      コーチと視点が違っている場合、どうして自分がその点を重要だと思うのかを話し合うことで、仕事の場でも英語でディスカッションを行うリハーサルになります。

    先ずタイトルに注目

    今日の記事のタイトルはこちらでしたね。

    In Japan, Adult Diapers Now Outsell Ones for Babies

    https://www.thetimesinplainenglish.com/in-japan-adult-diapers-now-outsell-ones-for-babies/
    和訳


    日本では今(=とうとう)大人用のオムツが赤ちゃん用のオムツの売り上げを上回る。

    解説

    diapers (名詞)
    オムツの事、主にアメリカ英語でオムツの意味で使われ、イギリス英語ではnappiesと言われることが多い


    outsell (動詞)
    ”A outsells B” で『AがBよりも良く売れる』と言う意味


    ones=diapers 
    Diapersを重複して使うのではなくones と言い換えることで、文章をすっきりさせる効果がでています。

    このタイトルから判断して、この記事が伝えたいことはオムツの売上高でしょうか?
    なにか別の意図を含んでいるのかもしれない、とも考えられます。





    ”Diapers=オムツ” という言葉と “now outsell” という言葉を使うことで、短いセンテンスで読者の興味をひきつけることに成功しています。



    ところで、タイトルに興味をひかれて「じゃぁ、このトレンドはいつから始まったんだろう?」と少し調べてみることにしました。



    統計資料を紐解くほどではないけれど、ちょっとした好奇心を満たすためにグーグル・サーチで
    ”In Japan, Adult Diapers Now Outsell Ones for Babies”
    と検索しました




    検索の結果、以下のような経緯がわかりました。

    これが2021年5月の報道で “now outsell” となっていったのです。

    では、本文を読んでみましょう

    新聞記事では、最初の一文に注目します。



    この記事の書き出しを見てみましょう。

    About the middle of this century, the number of human deaths may be greater than the number of human births. What does it mean?


    More than just a lower number of births, people are living longer. Who will pay the bills for the elderly in the future, and who will care for them?

    https://www.thetimesinplainenglish.com/in-japan-adult-diapers-now-outsell-ones-for-babies/
    和訳


    今世紀の半ば頃には、人間の死者数は出生数を上回るかもしれません。これはどんな意味を持つのでしょうか?


    出生数が下がっていると言うことだけでなく、人々は長生きするようになっています。将来誰が高齢者にかかる費用を支払い、彼らの面倒を見るのでしょうか?

    ここまで読めば、この記事のテーマは大人用オムツというマーケティングの話ではなく、高齢化社会の問題だ、と言うことが明らかになりました。

    少子高齢化への考察

    記事をざっと斜めに読み進めていくと、真ん中あたりでJapanの文字を見つけました。

    Things are changing fast in a few countries. In East Asia and Europe, such as Hungary, China, Sweden, and Japan. The number of older people is growing. The number of young people is declining. Why? Women marry later. Women want to go to work. Employers pay them less. This is a factor that can lead to smaller families. Another reason for the change is that the cost of living is going up.

    https://www.thetimesinplainenglish.com/in-japan-adult-diapers-now-outsell-ones-for-babies/

    ”Things are changing fast in a few countries.(いくつかの国では、物事は急速に変化している)”、その中の一例として日本が含まれています。



    では、日本を含めた各国でどのようなことが変化しているのでしょうか?


    ここで事実として2点明記しています。

    1. 1.The number of older people is growing.    
      高齢者人口が増えている



    2. 2.The number of young people is declining. 
      若年層の人口が減っている

    では、何故このようなトレンドが起きているのでしょうか?


    記事では次の3点を理由として挙げています。

    1. 1.Women marry later.   
      女性の結婚が遅くなった



    2. 2.Women want to go to work. 
      女性は(外に出て)働きたいと思っている



    3. 3.Employers pay them less.  
      雇用主は女性には男性より低い賃金を払っている

    では、女性の生き方と賃金の性別間格差だけが少子高齢化社会の原因なのでしょうか?



    「好きで働いているわけでもないし、結婚が遅くなるのも女性だけのせいじゃない!」という声が聞こえてきそうですね。



    ここで議論のバランスをとるために、”Another reason for the change is that the cost of living is going up.(それ以外の変化の理由としては、生活費の増加があげられます)” とフォローしています。




    記事では少子高齢化社会を改善するためのいくつかの取り組みを紹介しています。

    改善の取り組み1

    The United States, Canada, and Australia are replacing babies with immigrants.
    Eastern Europe is losing people to the migration of nationals out of the country.



    アメリカ、カナダ、オーストラリアは、赤ん坊を移民に置き換えています。
    東欧では国民が他国に移住するために国を離れています。

    一方に都合が良いことは他方にとっては不都合になる、と言うことですね。

    改善の取り組み2

    Some governments are doing things to encourage women to have babies.
    Most such schemes are not bearing fruit yet.


    女性の出産を奨励するために対策をとっている国もあります。
    それらの取り組みは、まだ成果を上げるに至っていません

    では、日本がどのような取り組みを行っているのでしょう?

    自分自身でも考えてみるのも良いかも知れません。

    記事の中から見つけた、スグに使える便利な言い回し

    この短い記事の中でも、今日からすぐにプレゼンや報告書で使える表現がいくつも見つかります。

    そのいくつかを紹介します。

    便利な表現

    • This is a factor that can lead to ○○  
      これらの要因が○○にを引き起こす可能性がある


    • Another reason for the change is ○○ 
      その他の変化の理由は○○です


    • replacing A with B
      BをAに置き換える


    • encourage (someone) to do (something)
      誰かに何かをするよう奨励する

    さいごに

    いかがでしたか?
    難しいと思っていたニュース英語も、意外とイケるかも?と自信を付けてい挑戦してもらえると、嬉しいです。




    500字にも満たない記事でしたが、短いパラグラフの中にもすぐに使える便利な言い回しがあふれていましたね。



    良いな~この表現使いたいな~って時には、メモして、実際に使ってみるのがいいです。


    そして、その言葉を使った時の相手の表情で、
    「おっ、伝わったぞ!」
    とか
    「あれ?伝わってないし、困惑してる」

    などを観察することで、使える英語が身についていきます。



    間違った分だけ上達するのは、このためです。


    今日は以上です。

    最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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