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Attributeって?苦手な人も多いので解説しました

Hank

こんにちは!
ステューディアス英語学院代表のHankです!
働きながら英語を身につけようと日々努力する社会人を支援する英語講師です。
英検 1級、TOEIC955

今日取り上げる英単語はAttributeです。

日常会話ではあまり使われない印象ですが、ビジネスシーンや文面ではよく見かける単語です。

attributeを見ると、急に難しく感じてしまいますが、語源から意味をイメージして、例文で使い方を学べるように解説していきます。
発音や注意点も記載しますので、是非最後までお読みください。

それでは行きましょう!

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    Attribute の語源

    ラテン語が語源とされています。その語源は

    ad ( 〜に、〜の方へ)+ tribuo/ tribuere (割り当てる、与える)

    のように、ad と tribuo/ tribuere が合わさってできた言葉です。


    ちなみにTribuo/tribuere はtribute(貢献、捧げる、割り当てる) の語源です。


    Tributeの意味をしっかりと押さえておくと distributeやcontributeなどの単語もスムーズに覚えることができると思いますので要チェックです。

    「〜に理由/原因を割り当てる」から意味が転じて「〜のせいだとする、〜のおかげである」という意味で使われるようになりました。

    この意味をコアに動詞と名詞の使い方があります。

    少し抽象的な言葉ですし、あまり日本語にはないような概念なので少し理解しづらい表現ではあります。

    ここからは例文も交えますので、漠然としたイメージをつかんでもらえると理解しやすくなると思います。

    それでは詳しく見ていきましょう。

    動詞としてattribute

    attributeには動詞と名詞の機能がありますが、まずは動詞を解説します。

    意味と使い方、注意点などを丁寧に解説していきます。

    動詞のattribute

    • 意味

    • attribute A to Bの2つの意味

    • 注意点

    Attributeの動詞としての意味

    動詞の意味は

    • 〜のおかげである
    • 〜のせいである
    • (結果などが)〜による
    • 〜に帰結する
    • 〜に属する

    などになります。

    Attribute A to B

    attributeでよく見る形です。

    「Attribute A( 結果)to B(原因・理由)」という構成で、「AはBのおかげだ」「AはBのせいだ」という意味になります。

    例文

    He attributed the success of the company to his hardworking workers.
    彼は会社が成功したのは社員の努力のおかげだったとした。

    例文

    She attributed the failure to her lack of confidence.
    彼女はその失敗を自信のなさのせいにした。

    「ある結果」は「ある理由・原因」によって引き起こされたといったように、何かの行動によって結果が生まれたことを伝えることができます。

    result from”のような表現と似ていますね。

    “Tribute”が含まれている単語ですので、ニュアンスとしては「〜のおかげ」のようなポジティブな使い方が多い印象です。

    しかし、もちろんネガティブな印象の文にも使えます。

    より強く「〜のせいだ」と非難する場合には “blame” や “impute”という単語を使う場合が多いです。

    また、主語になっている人物や団体などの主観的な意見であることが特徴的です。

    このようなことから主語は人物であることがほとんどで、訳す際にも「〜のおかげだ・〜のせいだ」という意見を述べているようなニュアンスになります。

    Attribute A (作品など) to B (作者・場所・時代)

    また、上記の使い方だけでなく
    「Attribute A (作品など) to B (作者場所時代)で、「AをBの作だとする」という使い方もあります。

    作品などが誰によって作られたか、また場所やどの時代のものなのかを表す際に使われます。あまりメジャーな使い方ではないかもしれませんが併せて覚えておきましょう。

    例文

    An expert attributed this painting to Picasso in his early days.
    専門家はこの絵画が画家のピカソの初期の作品だと言った。

    例文

    Archeologists attributed this stone tool to the Jomon period.
    考古学者たちはこの石器を縄文時代のものだと言った。

    例文

    I attribute my success to this – I never gave or took any excuse. -by Florence Nightingale
    私の成功はすべてこれが原因だと言えます。―私は絶対に言い訳を言わなかったし、受け入れなかった。

    近代看護教育の母、ナイチンゲールさんの言葉です。「成功の原因は言い訳をしなかったこと」とは、理想とする看護を実践するために自分にも他人にも厳しく生きた人らしい言葉ですね。

    例文

    I’m grateful for every day I’m still alive. Everything is still working. I attribute it to eating a lot of processed foods. I think it’s the preservatives that keep me going. That, and I eat as much chocolate as I can get my hands on. -by Joan Rivers

    毎日、まだ生きてることに感謝してるわ。すべてがまだ上手くいってる。これって加工食品をいっぱい食べてるおかげだと思うの。防腐剤が私を後押ししてくれてるの。それと、手に入れれるだけの可能な限りたくさんのチョコレートを食べてるってのもあるわ。

     

    20世紀後半に活躍した米国のコメディアン、ジョーン リバーズさんのジョークです。内容はジョークなので信じないで、attributeの使い方に注目して読んでください。

    注意点


    動詞と名詞で発音・強調する部位が異なるので発音する際には注意が必要です。

    動詞のattributeは “i”にアクセントがつきます。
    発音記号で表すと [ətríbjuːt]です。
    前述したように是非発音の違いを音声で確かめてみて下さい。

    名詞としてattribute

    続いて、名詞として使われるattributeを解説します。

    意味や注意点更には、attributionという似た単語も解説します

    名詞のattribute

    • 意味
    • 注意点
    • attributionとの違い


    Attributeの名詞としての意味

    attributeが名詞で使われる場合、次のような意味があります。

    • :特質
    • 特徴
    • 属性
    • 性格
    • 品質

    です。

    つまり人やものが本来持っている性質や特徴を表す言葉です。
    その人や物にもともと備わっている特徴を表すことから、人の性格などを表す際にも使われます。

    例えば、鉛筆なら、細長いこと、鉛の芯が入っていること、字を書く道具であることが特性です。

    また、白い鉛筆なら白いこと、短い鉛筆なら短いことも特性と言えるでしょう。
    これら、鉛筆にまつわるすべての性質がattributeです。 

    もう一つの例で、任天堂のゲームのキャラクター、マリオをあげてみます。
    マリオのattributesには次のものがあります。

    イタリア人、配管工、男性、赤いのシャツに青のオーバーオールを着ている。陽気で明るい。ピーチ姫を助けに行く。高くジャンプできる。

    詳しい人は他にもたくさんのattributesをあげることができると思います。
    Positive attributes(長所)/negative attributes(短所) のように面接や履歴書などで用いられることがあります。

    注意点

    注意点として、名詞のattributeの発音は “a”にアクセントを付けます。
    動詞と綴は同じですが発音において強調する箇所が違うので注意しましょう。
    発音記号は [ǽtribjùːt] になります。

    attributionとの違いとは?

    またもう一つ名詞の形としてattributionがあります。

    「動詞の attributeをする行為」という意味で「〜の結果となった行為」のように考えることができます。


    功績・貢献」のように訳されたり、「原因・帰属・属性」と訳されたりします。

    「Attribution of A to B」という形で使われることも多いです。

    「attribute A to B」の名詞形バージョンと思っていただければ良いと思います。

    文脈などにより「Bの原因はAである」「BはAのおかげである」のように訳されます。

    例文

    Attribution of her success to hard work is questionable.
    彼女が成功した理由を努力だと考えるのには疑問がある。

    例文

    His attribution of him not having any manners to his upbringing is just an excuse.
    彼の行儀の悪さの原因を育て方のせいにするのはただの言い訳である。

    例文

    Stop revolving between attribution, validation and attention. Start settling into compassion. -by Nitya Prakash
    原因を追究したり、行為の検証をしたり、注目を求める行動を繰り返し続けるのはやめなさい。同情心を持って生きることを始めるのです。

    インドの作家で青少年の教育事業に貢献しているニトヤ プラカシュさんからの引用です。
    ここでのattributionは誰かが行動を起こしたその原因や行動の結果に至った要因を明らかにすることの意味です。

    さいごに

    今日はattributeを解説しました。

    語源的に「~に理由や原因を割り当てる」から「~のせいだとする」「~のおかげである」でした。
    そこから動詞として「~のおかげである」「~のせいだ」、名詞として「特性」という意味になることを解説しました。

    Attribute 単体で使うこともありますが「attribute A to B/ attribution of A to B」のような形で使われることが多いです。

    今回の記事を参考に是非会話に取り入れてみてください。

    今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
    あなたの英語学習を応援しています。

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