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Groundhog Dayとは?意味が2種類あるって本当?

(この記事は2023年6月8日に更新しました)

Hank

こんにちは!
ステューディアス英語学院代表のHankです!
働きながら英語を身につけようと日々努力する社会人を支援する英語講師です。
英検 1級、TOEIC960

僕の部署のネイティブの同僚が、先日ボソッと

Everyday is like Groundhog Day.

って言ってたんです。
一体なんのことなんでしょう?



今回取り上げるのは、”Groundhog Day”、これは北米地方で使われるイディオムですが、2つの大きく異なる意味を持っています。

ビジネスではめったに使われることがない言い回しですが、特にカナダ人やアメリカ人の間では結構頻繁に使われる言葉です。


Groundhog Day” が実際の場面でどのように使えるのかを例文を交えて紹介したいと思います。


どうぞ最後までお付き合いください

1つ目の意味:元々のGroundhog Dayとは

2月の初旬になると、アメリカ各地でグラウンドホッグ(=ウッドチャック)が冬眠から出て来るかどうかがている報道されます。


これが元々の “Groundhog Day” です。


Dictionary.comでは、この日の事を次のように説明しています。

February 2, in most parts of the U.S., the day on which, according to legend, the groundhog first emerges from hibernation. If it is a sunny day and the groundhog sees its shadow, six more weeks of wintry weather are predicted.

https://www.dictionary.com/browse/groundhog-day

【和訳】
2月2日、伝説によれば、アメリカのほとんどの地域で、グラウンドホッグが冬眠を終えて最初に地上に出て来る日だと言われています。その日が晴れで、グラウンドホッグが自分の影を見た場合には、そこからさらに6週間の冬の天気が続くと予測されます。

ということで、この伝統は1870年から75年くらいから続いていると言うことです。


皆さん公園でグラウンドホッグを眺めてイベントが終わるわけではありません。

セレモニーの後では、人々は食事と自分たちでアレンジしたグランドホッグ・パンチを楽しみます。


これはウォッカにミルクと卵を混ぜ、オレンジジュースで割ったものだそうです。

2つ目の意味: “Groundhog Day”

Weblio英和辞典でも、“Groundhog Day” を検索すると「2月2日」と表示されますが、実はこの言葉にはもう一つ意味があります。

Oxford英語辞典には次のような説明があります。

a situation in which a series of unwelcome or tedious events appear to be recurring in exactly the same way.

【和訳】
一連の歓迎したくない、または退屈なイベントが、まったく同じように繰り返されているように見える状況。

例文

She lived an unrelenting Groundhog Day of laundry, shopping, and rearing us kids.
彼女は毎日洗濯と買い物、そして子供たちの後をついて回るという、毎日お決まりのグラウンドホッグデーを生きました。

例文

This project seems to be going on forever, I’m getting really fed up of it. It’s like Groundhog Day.
このプロジェクト延々と終わらないよね。段々耐え難くなってきた。。。まるでグランドホッグ・デーみたいだよ。

例文

It felt like Groundhog Day when I opened my curtains this morning and saw heavy rain.
毎朝起きてカーテンを開けると、代わり映えのしない大雨。。。まるでグランドホッグ・デーをやってるみたい。

“Groundhog Day”の2つ目の意味

毎日毎日判で押したように続く代わり映えのしない日々」という意味
この意味での使用は、ごく最近の事です。

2つ目の意味の起源とは?

1993年にアメリカで制作された、ビル・マーレイ主演のラブコメ “Groundhog Day” がその起源です。


日本で公開された時には「恋はデジャ・ブ」という邦題でした。


ですので、“Groundhog Day” と聞いても「毎日判で押したように続く代わり映えのしない日々」とは連想できないかもしれません。


ビル・マーレイと言えば、ゴーストバスターズやロストイントランスレーションなどで日本でも良く知られている俳優です。


映画評論サイト Rotten Tomatoes で96%と言う高評価を受けた映画で、その人気度から “Groundhog Day = 同じことが毎日延々と繰り返されること” という意味合いが広まったのも理解できます。

“Groundhog Day” と同じような意味を持つ言い回し

“Groundhog Day = 同じことが毎日延々と繰り返されること” という意味で使われ始めたのは、1993年と言うことですが、それ以前にはどのような言い回しが使われていたのでしょうか?


いくつかの例を紹介したいと思います。

On a loop

On a loop”は「何度も最初からやり直す」という意味です。

例文

Videos that play automatically or on a loop are considered the most annoying by the people we surveyed.
私たちの調査への回答では、同じビデオが延々と自動再生されているのがもっとイラつくことだという結果が出た。

Another day, another dollar

Another day, another dollar 退屈な作業を何度も繰り返すこと                            

例文

Another day another dollar Paul thought to himself as he got into the car for his commute.
通勤の車に乗り込むとき、ポールは「あーぁ、又同じ一日の繰り返しか」とつぶやいた。

英語で切り開く未来

この記事では “Groundhog Day”の2つの意味を紹介しました。

毎日単調な日々を過ごしていると、この日々が永遠で退屈な人生を送っていると感じてしまうかも知れません。

でも実際は違います。

人は永遠ではありません。
人はいつか死ぬものです。

もう体が動けない
そんな状態になって後悔しても、遅すぎます。

やりたいこと
それがあるなら、志高く、突き詰めてみましょう。

私も今新たなことに挑戦しています。

自分の限られた時間を使って挑戦しています。
(別に余命宣告されているわけではありません。ですが、死は確実に近づいています。生まれがばかりの赤ちゃんでもそうです)

ですから、挑戦するあなたを応援しています!

今日も最後までお読み頂きありがとうございました!

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