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Agree to disagreeって?意見が割れた時のために知っておこう

(この記事は2023年6月8日に更新しました)

Hank

こんにちは!
ステューディアス英語学院代表のHankです!
働きながら英語を身につけようと日々努力する社会人を支援する英語講師です。
英検 1級、TOEIC960

英語でのミーティングで意見が割れてしまいました。

賛成派・反対派それぞれ意見を変えません。

このまま平行線で終わるのか?
そう思った瞬間、上司が

Let’s agree to disagree.

言いました。
なぜかミーティングは丸く収まりました。あ~早く終わってよかったよかった!


という訳で、今日は ”agree to disagree” を解説します。

ビジネスでも使えますし、プライベートで意見がまとまらないときにも使える便利な言葉です。

その意味や用法を、様々なシチュエーションを交えながら紹介していきたいと思います。

結論

先にこの記事をまとめておきます。

agree to disagree

  • 意味
    考えの違いを認める


  • 定番表現
    Let’s agree to disagree.

“Agree to disagree” の意味

”agree” の基本の意味は「同意する」とか「賛成する」です。


agree to ~” と言うのは、「~に合意する」と言う意味ですね。


一方 “disagree” の基本の意味はその反対「一致しない」「意見が合わない」などとなります。

それではこの二つの単語が “to” で結びついた “agree to disagree” はどんな意味になるのでしょうか?

直訳的には”agree to disagree” は、「意見が一致しないことに同意する」と考えることができます。

少し意訳して「考えの違いを認める」「意見の不一致を認める」という意味になります。



長時間の会議や交渉で無理やり意見を併せようとするのではなく、先ずは一旦「意見が一致しない」と言うことに「合意して」少し冷却期間を置くなりして仕切り直しをする、というニュアンスになります。




日本語だと「持ち帰り案件として双方合意する」というのがニュアンス的に近いものになるでしょうか。


それでは、英語辞典ではどのように解説しているのでしょうか?


Wikipedia の ”agree to disagree” という項目では、下のような説明を付けています。

Referring to the resolution of a conflict (usually a debate or quarrel) whereby all parties tolerate but do not accept the opposing positions. It generally occurs when all sides recognise that further conflict would be unnecessary, ineffective or otherwise undesirable. They may also remain on amicable terms while continuing to disagree about the unresolved issues.

https://en.wikipedia.org/wiki/Agree_to_disagree

【和訳】
すべての当事者が、反対の立場は容認するが受け入れられない事案(通常は討論または争い)の解決を指す。一般的に言って、それ以上の議論が不必要や効果がなく、またはその他の点を考慮して望ましくないことを、全ての当事者が認識した場合に発生する。この方法をとることにより、未解決の問題について意見の相違を認めあいながら、友好的な条件を維持する可能性を維持しておくというオプション。

agree to desagreeを含む例文

agree to dsiagreeの意味の次は、どう使われるのかを確認しておきましょう。

例文

After hours of arguing and getting nowhere, we just agreed to disagree and left it at that.
何時間も議論を続けてもそれが不毛に終わった後で、我々は「見解の相違を認め合う」と言う所で落ち着いた。

例文

Look, we’re never going to see eye to eye on this. Let’s just agree to disagree and move on.
これ以上やったって絶対分かり合えないんだから、ここは合意できないってことで次に進もうよ。

定番表現

agree to disagreeの定番表現といえば、これです!
冒頭でも紹介しましたね!

Let’s agree to disagree.

意見の違いってことでまとめておこう!

”Agree to disagree” という言葉が一番最初に使われたのは?

現在使われている意味での “agree to disagree” が印刷されたフレーズとして最初に記録されたのは、1770年だと言われています。(Wikipedia 参照)


 George Whitefield(当時のイギリス国教会の聖職者)が逝去した際に、 John Wesley(当時のイギリスのメソジスト教会のリーダー)がふたりの見解の違いについて記述した文章にこの言葉が使われました。


18世紀半ば頃より、イギリスでは意見の相違は当時流行し始めたピストルを用いた決闘で解決することが流行していたようですが、”Agree to disagree” というスタンスをとったのは、さすが宗教家、と言えるかもしれません。

英語を極めるためにやったこと

今日は agree to disagreeを解説しました。

”Let’s agree to disagree” を 煮詰まってしまった会議などで使うと、ちょっと格好いいフレーズですね。


私が英語できなくて、英語が出来る先輩たちをみると、
「本当にすごいなぁ」

って素直に尊敬していました。


でもある時、ひとりの英語の先輩が会社近くの大学で英語の夜間コースを受講していることを知りました。

あんなに英語の会議も余裕にこなす先輩が、実はそんなコツコツや努力をしているなんて想像もしなくて、ただ「英語できてカッコいいな」って思っていました。


その後、何年かたって、自分が同じように英語の電話をしたり、プレゼンしたりするのを見て、新入社員たちは「英語凄いですね」って言ってくれました。


実は、すごそうに見えて、毎日英語のべ供してきたんだよ~

って笑いながら言うと、すごい驚かれるんですよね。


彼らは(そして過去の自分もそうでしたが)、英語を話している人は急に話せるようになったと勘違いしまうんですね。

でも実はコツコツの積み重ねだったりすることに、気づいてびっくりするんです。


私たちの日本語も3歳とか4歳になるまでの、3~4年、必死に身につけようとしていました。
母国語ですら数年かかります。


英語も時間やコツコツが必要ではあります。でも誰でも私くらいには慣れます。

やるかやらないかはあなた次第!


やるなら一緒にやりましょう!


今日も最後までお読み頂きありがとうございました!

頑張るあなたを応援します。

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