英語解説
2022年2月26日
A bunch ofって?意味や使い方を解説します!
(この記事は2023年6月8日に更新しました)
こんにちは!
ステューディアス英語学院代表のHankです!
働きながら英語を身につけようと日々努力する社会人を支援する英語講師です。
英検 1級、TOEIC960
今日は、”a bunch of” を解説します。
カジュアルな相手との会話の際に聞かれる言葉で、様々な場面でよく使われます。
では、言葉の意味や使われ方を例文を用いて紹介していきましょう。
目次
結論!
先に結論をまとめておきます。
お時間のある方は、詳細説明が続きますので、そのままお読みください
a bunch of
- 意味
・たくさんの
・ひと塊の(ひと束の) - 注意点
カジュアル表現です。
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bunch 単体だと意味は「一房」「一束」です。
”a bunch of” になると、次のように2つの意味になります。
- たくさんの
- ひと塊の(一束の)
では、英語辞典ではどのように説明されているのか調べてみましょう。
Cambridge英語辞典では、”bunch” の意味として次の二つを挙げています。
a large number or amount
https://www.macmillandictionary.com/dictionary/british/a-bunch
【和訳】
多数の
大量の
具体的な数を示さずに、たくさんある事を表したいときに使われる表現ですね。
「たくさんの」を表す英語は他にもあるので、後ほどまとめて紹介します。
「たくさんの」と言う響きからも、会話で使われるカジュアルな表現です。
a bunch of を含む英文
それではいくつかの例文を見て、a bunch of の使い方を確認しておきましょう。
I have a bunch of emails to get through before I can do anything else today.
今日は仕事を始める前にたくさんのEメールを片付けなきゃ。
I met a bunch of very interesting people at the event yesterday and I think I should follow up with a few of them.
昨日のイベントでたくさんのすごく面白い人たちに会ったよ。そのうちの何人かとは付き合いを続けたいね。
Take some of my paper clips – I have a bunch.
僕の紙クリップ持って行っていいよ、たくさんあるから。
“A bunch of” と似た英語表現
“A bunch of” と同じような意味を持つ言い回しは沢山あります。いくつかをまとめておきます。
- a lot of
たくさんの - a great number of
多数の - considerable number of
かなりの数 - a bundle of
ひとまとめになった
※生まれたばかりの赤ちゃんのは “bundle of joy” と呼ばれます。
英語に本気になる
この記事では、“a bunch of” を解説しました。
数は分からない、または数をはっきりさせることはそれほど重要ではない場合に「結構な数・量がある」を表したい時に使う表現です。
いつも a lot of や many を使っていいるのでしたら、積極的に a bunch of を使ってみると良いと思います。
私も覚えた表現は、できるだけ使うように意識していました。
使ってみて、通じた!
とか
相手の表情が一瞬曇った!
などを経験しながら、徐々に正しい使い方が身についてくるのです。
この記事は知識を仕入れるだけです。
あとは使ったり、上の例文を読んだりして、自分の言葉にしていってください。
英語を身につけるのはスポーツです。
いくら知識を仕入れても、口から出して練習しておけないと、英会話でもメールを書くときでも、自然な使い方はできないものです。
私もトレーニングして、自分で使える表現を増やしたり、文法を意識せずに使えるようにしてきました。(もちろん今でも)
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初心者でもじっくり学べる英語講座今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!
一緒に英語頑張りましょう!