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紛らわしい単語ペア【good vs well】【borrow vs lend】【wander vs wonder】を解説!

Hank

こんにちは!
ステューディアス英語学院代表のHankです!
働きながら英語を身につけようと日々努力する社会人を支援する英語講師です。
英検 1級、TOEIC955

使い方に迷ったり、混同しちゃう単語ってありませんか?

例えば、desert & dessert.

食べるデザートは “dessert”、 ”desert” は「砂漠」と言う意味です。

dessert” の発音は [dɪzˈɚːt]、”desert” は [dézɚt]と僅かですが違いがあります。

他にも advise & advice があったりします。

“advise” は「アドバイスする」という動詞です。
”advice” は「アドバイス」「助言」という名詞です。


今回はこの他にも、特にネイティブですら混同してしまう、紛らわしい単語ペアを紹介したいと思います。

この記事のポイント

  • good vs well
  • borrow vs lend
  • wander vs wonder

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Good vs well

ネイティブに “How are you?” と声をかけると “I’m good.” と答える人もいるし “I’m well.” と言う人にも出会います。

この二つの言葉、どんな違いがあるのでしょうか?

Good vs wellというグーグルサーチの検索結果は何と45億以上!ネイティブも混乱する言葉だと言うことがよく分かります。

自分の作った英文の間違いをチェックしてくれるウェブサイトGrammarlyでは、この二つの単語の違いを次のように説明しています。

コアの違いは “good” は形容詞で名詞を形容する場合に使われる、一方 “well” は副詞で動詞を修飾する若しくは修正・制限するものです。

参考:https://www.grammarly.com/blog/good-well/?gclid=EAIaIQobChMI0feqg9ax8gIVRWoqCh1nOgmvEAAYASAAEgJ_-fD_BwE&gclsrc=aw.ds

この原則に照らし合わせて、よく聞くフレーズだけど間違っているものと正しい言い回しを紹介しましょう。

例文ー 試験良くできた??

よく聞くけれど間違った表現 :Did you do good on your exams?

正しい表現:  Did you do well on your exams?

※動詞のdoを修飾するので、wellを使います。

違いを覚えておくと便利な表現

Be good!: いい子にして! 羽目を外し過ぎないようにね!
Be well!:健康に気を付けて!

※このwellは「健康に」という形容詞です。

Borrow vs lend

”Borrow” は「借りる」で、”lend” は「貸す」と言う意味です。

しかし、
Can I borrow your car?(車借りていい?)
Yes, you can borrow my car.(いいよ、使って)

とか

Can you lend me some money?(お金貸してくれない?)
No, I can’t lend you any money.(君に貸すお金なんてないよ)

とか、借り手と貸し手が同じ単語を使っていると、ちょっと混乱してしまいますね。



世界中の英語学習者だけでなくネイティブもこの二つの単語には混乱することがあるようで、”borrow” と ”lend” の違いを説明するウェブサイトは何と4,500万以上に上ります。


ここである記事を見つけました。


その名も
End Your Confusion about Borrow and Lend(BorrowとLendの混乱を終わらせよう)
です。


記事では、この二つの言葉の違いを次のように説明しています。

They have about the same meaning, but each word’s action goes in different directions.

“Borrow” means to take something from another person, knowing you will give it back to them.

“Lend” means to give something to another person expecting to get it back.

https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/up-to-speed

【和訳】

この二つの単語の意味は殆ど同じです、ただし言葉のアクションの方向性が真逆なのです。
”Borrow = 借りる” とは、自分がそれを返すことを前提に、他の人から何かを得ることを意味します。
“Lend = 貸す” とは、自分にそれが戻ってくることを前提に、他の人に何かを与えることを意味します。



“Borrow” に前置詞がつく場合は必ず “from” になり、“lend” の場合は必ず “to” になると覚えておくと、アクションの方向が分かりやすいかと思います。

Further vs Farther

Weblio英和辞典で “further” と “farther” を検索すると、どちらも主な意味は

(距離・空間・時間が)さらに遠く

もっと先に

(程度が)さらに進んで


https://ejje.weblio.jp/content/further https://ejje.weblio.jp/content/farther



まさかの同じ意味・・・。

気を取り直して調べていくと、興味深い記事に出会いました。

プロの校正とプルーフリーディングを提供する Proofed. と言うウェブサイトでは、アメリカ英語とイギリス英語では “further” と “farther” の使い方が異なっていると紹介しています。
参考:https://proofreadmyessay.co.uk/writing-tips/word-choice-farther-vs-further/

アメリカ英語

アメリカ英語では次のような意味で使われています。

  • farther:(実際の距離としての)より遠く」
  • further:(進捗や物事の進み具合に関しての)もっと先に」
例文

My family moved farther away from my work.
我が家は私の仕事場からさらに遠くに引っ越した。


Further negotiations are needed to close the deal.
取引を締結するためには、更なる交渉が必要だ。


You need to look farther to find it.
それを見つけるには、もっと遠くまで見渡さないとダメだよ。

You need to look further to find it.
それを見つけるには、もっと先まで見通さないとダメだよ。

イギリス英語

イギリス英語では
「(実際の距離としての)より遠く」の場合でも「(進捗や物事の進み具合に関しての)もっと先に」の場合でも “further” 一択でOK
です。



では、他の英語圏の国々ではどうだろう、と調べてみました。


カナダでは、アメリカ英語と同様に使い分けがなされているようです。

オーストラリアでは、イギリス英語と同様に “further” 一つで事が足りているようです。

カナダもオーストラリアも英連邦に属する国ですが、カナダでは地理的に近いアメリカ英語の影響をより強く受けている、と言うことが分かります。

wander vs wonder

“wander” も “wonder” 、wの後が a なのか oなのかという小さい違いですが、意味が全く異なってきます。

wander

”Wander” は、動詞として

  • (あてもなく)歩き回る
  • 放浪する
  • ぶらつく
  • きょろきょろ見回す
  • 迷う・迷い込む

名詞として

  • 散歩

などの意味を持ちます。

wonder

一方 “wonder” は、名詞として

  • 驚異・驚嘆・驚き
  • 奇跡
  • 驚くべきこと

動詞として

  • 不思議に思う
  • 疑わしいと思う

形容詞として

  • 不思議な魔力のある

などの意味を持ちます。

”wonder” がいっぱいで “wonderful = 素晴らしい・驚くべき” と言う意味を持つことも理解できます。

例文

I wonder what to cook for dinner as I wander around the supermarket.
スーパーマーケットの中をうろうろしながら、晩御飯に何を作ろうかなぁって考える

Seven wonders of the world
世界の七不思議

今まで紹介してきた単語の組み合わせは、意味が似ていてわかりにくい、と言うものでした。
しかし、今回は意味の違いは分かりやすいものです。
違いが分かりにくいと言えば発音でしょう。

発音

”wander” の発音記号は [wάndɚ]、”wonder” は [wˈʌndɚ] ですが、実際に発音を注意して聞いてみても、その違いはわずかです。
アメリカ英語で、発音の違いを説明している動画があるので、チェックしてみてください。

さいごに

この記事では、ネイテイブでもうっかりすると間違って使ってしまう単語のペアをご紹介しました。

ネイティブでも間違えるのですから、私たち英語学習者も間違えていいんです。

もちろん学習や練習では完璧を目指しつつも、実践、例えば英会話では間違えなんて気にする必要はなく、伝わること、その喜びに達成感を感じましょう。

今日は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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働きながら英語を身に付けるための戦略

  • 英語嫌いだった私が働きながら英検1級・TOEIC955を取得できた理由とは?

  • 日本人のための最短英語トレーニング法とは?

  • 社会人が英語学習で成功するための3つのカギとは?
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多くの人が英語の重要性を知って努力していいる一方、英語を身に付けられる方はごくわずかです。
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